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かくれ不眠:5つのタイプの特徴と対処法
「生活不規則」タイプ
特徴:生活や仕事が忙しく、生活パタンが不規則になって睡眠が削られているタイプです。顕著な弊害が見えず、本人も苦にしていなくても、脳が疲れたり、身体機能のバランスが崩れているかもしれません。
対処:毎日同じ時間に睡眠をとりましょう。就寝時間が一定すると睡眠リズムが整い、睡眠の質がよくなり、快眠をもたらすでしょう。
「自分は大丈夫」タイプ
特徴:眠らなくて当たり前、寝なくても平気、寝る時間が惜しいと、睡眠を犠牲にしている、最も不眠症に近いタイプです。
対処:スマホのアプリやガジェットなどで睡眠を記録しましょう。睡眠に対して自覚的になり、意識できるようにするのがポイントです。
「眠りが浅い」タイプ
特徴:グッスリ眠れないと感じている、睡眠の質が良質でないタイプです。若い人にも現れるとのこと。
対処:寝る前の室温・湿度の調整や睡眠改善薬など、自分に合った入眠法を見つけることが大切です。
「高ストレス」タイプ
特徴:当てはまる項目が少なく、不十分な睡眠がストレスをもたらしているタイプです。イライラ・無気力・無感動など、睡眠とは関係なさそうなメンタル上の問題が、実は不十分な睡眠に起因している可能性が高いと言えます。
対処:このタイプの90%以上が、目覚めの際の不充足感を感じているそうです。睡眠改善薬の力を借りるのも、ひとつの方法かもしれません。
「初期かくれ不眠」タイプ
特徴:現時点では、まだ軽微なかくれ不眠状態です。今の時点で、自分の睡眠環境を見直すことが望まれるタイプ。
対処:かくれ不眠の予防ができる軽度なタイプなので、今のうちから「かくれ不眠」を理解することを心がけることが大切です。
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