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あなたは大丈夫?生活習慣病についてご紹介



ここでは 生活習慣病の原因と症状 について簡単に解説します。 かつて「成人病」と呼ばれていた生活習慣病。現在では、その原因が加齢だけでなく不健康な生活習慣の積み重ねによって引き起こされていること、また子供であっても発症し得るものであることから、「生活習慣病」に改名されました。

 生活習慣病の原因と症状 :生活習慣病とは?



生活習慣病とは、糖尿病、癌、痛風、動脈硬化、高血圧、脳卒中、さらには肥満、骨粗鬆症、そして脂肪肝などが挙げられます。厚生労働省の「平成23年人口動態統計」によると、がん、心疾患、脳血管疾患など、これら生活習慣病による死亡率は日本人の全死亡原因の約60%を占めているといわれています。
生活習慣病の原因はその名の通り生活習慣にあり、それを改善することで予防することが可能です。食習慣・喫煙・過度の飲酒・ストレス・運動不足は生活習慣病の5大原因とみなされており、とくに食習慣は最も大きな要因となっています。
日本の高度経済成長期に急激に食習慣が欧米化し、それまでの野菜や魚介、穀物を中心とした和食から肉類、乳製品など動物性脂肪の多い食事になったことで肥満が増え、癌や糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が増加したのです。
さらに運動不足によって肥満に拍車がかかりますし、ストレスによって血圧や血糖値が上昇、免疫力が低下してがんや感染症にかかりやすくなったといわれています。

 生活習慣病の原因と症状 :生活習慣病は自覚症状がない?



高血圧や糖尿病、肝臓病などは自覚症状に乏しく、気が付かないまま放っておいたために、心疾患や脳卒中といった危険な疾患を引き起こし、重篤な事態になってしまうことが少なくありません。
まずは、自分の生活習慣を見直し、生活習慣病になりやすい生活スタイルになっていないかチェックしてみましょう。その上で、各疾患に見られる症状が自分に当てはまるかどうかを確認してみてください。

例えば、高血圧の場合、自覚症状として動悸やのぼせ、頭痛、イライラ、眩暈、肩・首の凝り、耳鳴り、手足の痺れなどが見られることがあります。
糖尿病の場合は喉の渇きや全身のだるさ、体重の減少、多尿、目のかすみ、皮膚の化膿やかゆみなどといった症状が見られます。
肝臓は70%が壊れるまで異常が見られない「沈黙の臓器」といわれていますが、疲れやだるさ、食欲不振、腹水、手掌紅班、顔が土色になるなどの症状が見られたなら病院で検査してもらいましょう。
また高脂血症、糖尿病、高血圧、内臓肥満の4つは合併して発症することが多いといわれています。それによって動脈硬化を引き起こし脳梗塞や心筋梗塞など起こしやすくなるため、これら4つのうち、2つ以上が該当する場合はとくに注意が必要です。

【生活習慣病】

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