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温泉の効能から楽しみ方まで

日本人なら大好きな温泉。 温泉の効能 について、改めてその魅力を再認識しましょう。

 

温泉の効能 を改めて文字にしてみると…

温泉に行くことの効能は、簡単にいうと以下のようなものがあげられます。
(1)薬理作用
「肌がすべすべになる」「冷え性に効く」などなど、温泉の泉質がもたらしてくれる作用。
(2)物理的な作用
温熱効果による血行促進効果や、水圧によるマッサージ効果などが期待できます。
(3)転地作用
「いつもとは違う場所に行く」ということが心理的にリフレッシュ効果をもたらします。

 

泉質によって 温泉の効能 は違ってくる

なかでも注目したいのはやっぱり「(1)薬理作用」ですよね。温泉といえば美肌効果を期待したいところですが、実は 温泉の効能 は泉質によって違うって知っていましたか?ざっくりいうと、アルカリ性になるほど肌をきれいにしてなめらかにする効果は高いのですが、逆に「酸性になるほど肌を活性化する効果が高い」のです。ちなみに「PH値6~7.5」は「中性」で、「PH値6未満」なら「酸性」、「PH値7.5以上」なら「アルカリ性」。温泉に行くときはぜひお風呂場にある温泉分析書で、自分が入る温泉の泉質をチェックしてみましょう。

 

めぐりをよくして体の中からきれいにする 温泉の効能

温泉に入ると、体がほかほかしてコリがほぐれたような気がしますね。それは「(2)物理的な作用」によるものです。温められた体にマッサージ効果が加わると血流がとてもよくなりますから、体の中の老廃物をきれいに排出することができ、デトックス効果も期待できるというわけです。

 

「気分転換」って実はとっても重要

意外に見逃されがちなのが「(3)転地作用の効果」。ただの気分転換といってしまえばそれまでですが、実は気分転換の効果は意外に大きいんです。それまで抱えていたトラブルが一挙に解決する!というわけではもちろんありませんが、気分が明るくなることで物事への見方が変わり、それによって問題解決が、よりスムーズになることもあります。温泉とはちょっと違いますが、日本では平安時代から「方違え(かたたがえ)」といって、凶方位を避けて別宅に行ったり、知人の家で夜を過ごしたりする風習がありました。日本人は古くから、「転地作用の効果」をうまく利用していたのですね。

 

「いちいち感想を言ってみる」のがポイント

せっかくお金と時間をかけて温泉に行くのですから、ただ食べて寝てくるだけではもったいない。駅を降りたら「空気が気持ちいいね」、お湯につかったら「ああ、気持ちいいね」などなど、そのとき見たもの、感じたことをいちいち口に出して言ってみましょう。もちろん心の中でつぶやくだけでもOKです。体で感じた感覚をその都度再認識することで、温泉がもたらしてくれる作用をより効果的に、そしてより楽しく体感できます。

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