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母乳について知っておきたいこと



赤ちゃんのために、 母乳とミルク のそれぞれのメリットを知っておくことは大切なことです。そこで、今回は 母乳とミルク 、それぞれにどのようなよさがあるのかをご紹介します。

 母乳とミルク :母乳は赤ちゃんにとって最適



赤ちゃんにとって、一番いい栄養は母乳です。お産のあと2~3日間でる母乳を初乳といいますが、初乳には産まれたばかりの赤ちゃんに最適な栄養があるばかりでなく、赤ちゃんを病気から守ってくれる成分(ラクトフェリンが代表的)が多く含まれています。必ず吸わせるようにしましょう。初乳は1週間ぐらいすると、次第に普通の母乳の成分に変わっていきます。

 母乳とミルク :母乳をよくだすためには



あせらずに根気よく吸わせてみましょう。母乳の出が良くないときは、赤ちゃんに乳房をたびたび吸わせるようにすると、その刺激が脳にいって、母乳をだすホルモンの分泌が活発になります。
栄養と水分が不足しないようにしましょう。母乳をつくるもとになるのは、お母さんが摂取した栄養分です。偏食にならないように気をつけることも大切です。

 母乳とミルク :混合栄養



明らかに母乳が不足しているときは、混合栄養(母乳の他にミルクを加えて、乳児の栄養を補う)にしますが、乳房がたびたび刺激されるように、まず、母乳を与えてからミルクを飲ませるようにしましょう。 母乳が毎回は出ないようなときには、母乳とミルクを1回おきに飲ませます。
わかりやすい例はこちら

 母乳とミルク :ミルクの作り方



・ミルクを作る前には、手を洗い、器具は消毒して使いましょう。
・付属の専用スプーンで正確にはかりましょう。
・調乳時はやけどに気をつけましょう。
・調乳後はミルクを充分に冷まし、必ず飲み頃の温度であることを確かめてから、飲ませてあげてください。(哺乳びんの外側が冷めていても、ミルクは熱い場合があります)
・1回ごとに調乳して飲ませてあげてください。作りおきや飲み残しは与えないでください。

もっと詳しい作り方はこちら
森永のミルクについて
森永乳業では、赤ちゃんの体質にあわせて2種類の育児用ミルク「はぐくみ」と「E赤ちゃん」をご用意しています。森永乳業の育児用ミルクは、最新の母乳研究から、栄養成分の量とバランスを母乳に近づけています。

記事協力:森永乳業株式会社
妊娠・育児情報ホームページ「はぐくみ」 http://www.hagukumi.ne.jp/

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