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ここでは 漢検の重要さ についてご紹介します。
少年院にいた時に「暇だから」と始めた漢検の勉強で難関の1級に14歳で合格したガングロ女子が話題になっています。この漢検、実は、多くの大学や企業などで優遇されているのをご存知でしょうか。
お子さんに取らせたい資格のひとつです。
漢検の重要さ (1)
漢検とは
公益財団法人日本漢字能力検定協会が実施する、漢字能力を測定する技能検定です。漢字を「読む」「書く」という知識量の測定はもちろん、漢字の意味を理解し、文章の中で適切に使える能力も測ります。
3歳から101歳の方まで、漢検に挑戦しています。
レベルは1級から10級まであり、1級と準1級は大学・一般程度、2級が高校卒業・大学・一般程度、3級が中卒程度です。
平成26年度の1級の合格率は第1回7.1%、第2回6.1%、第3回9.5%とかなりの難関です。ちなみに1級の最年少合格者は10歳です。
1級の出題例
・読み:恋愛は人生の秘鑰である。
・書き取り:ウだるような暑さが続いた。
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