育児疲れにならないための 赤ちゃんの離乳食・おむつ・入浴 のポイントは?

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育児疲れにならないための 赤ちゃんの離乳食・おむつ・入浴 のポイントは?

公開日時

離乳食は手作りにこだわらない

 
離乳食は手作りでなくては、と思っている人、そんなことはありません。
 
昔と違って、市販の離乳食はとてもよくできています。時間をかけて作っても、赤ちゃんが嫌がったり、ちょっとしか食べなかったりすると、お母さんのストレスも大きいものがあります。
 
時間的に余裕がないならば、いろいろなメーカーの離乳食が出ていますので、試してみてください。赤ちゃんの口に合うものがあるはずです。
 
 

布おむつの方が「楽」って本当?

 
紙オムツを使っている人が多くなっています。
 
紙オムツだから、おしっこを何回かしてから替えよう、それが手抜きだと思っているママ、ちょっと待ってください。赤ちゃんのお尻をよく見てください。
 
赤くなっていませんか。お尻にある皮膚と皮膚がくっついている部分が赤い線になったりしていませんか?それがひどくなるとオムツかぶれです。
 
オムツかぶれになると、皮膚科や小児科を受診する必要があります。
 
お薬をもらい、手入れをする、などのことを考えると、結局こまめにオムツを替えるほうが楽だということになります。
 
ちなみに、布オムツを使っている人の意見は、紙オムツよりも「楽」というものです。洗濯などが面倒に思えますが、大量の紙オムツをごみとして出すこと、赤ちゃんのお尻のことを考えると、その方が楽という考え方もあるのです。
 
 

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2015/09/30 09:23掲載