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口角が下がると…
口角を下げる口角下制筋は、口周りの口輪筋と接合して、あごや目元、ほほなどの筋肉に影響を与えていきます。
ですから、口角下制筋が硬く縮んで口角が下がりっぱなしになると、頬に付着する脂肪がたるんで「ほうれい線」が深くなっていったり、口脇からあごに向かって伸びる「マリオネットライン」が目立ってしまったりします。
あごのたるみ、フェイスラインの崩れ、頬のたるみ、目のたるみの原因にもなります。
どれも「見た目年齢」を上げる印象があります。あるいは、逆に不機嫌そうに見えたりもします。
口角を上げる効果
口角を上げる努力は、口の周囲の表情筋を鍛えます。普段の会話だけではこの筋肉を鍛えることができないといわれます。
そして、その努力は次のような効果を生むといわれます。
・ほうれい線やマリオネットラインが解消される
・顔のたるみを防いで、フェイスラインを整え、老け顔を予防する
・口角が締まって、表情や顔色が明るくなる
・顔の脂質が減少する
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