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執筆:Mocosuku編集部
ビールのおいしい季節。
暑い日の冷たいビールはそれだけでもう最高ですが、ほんのちょっとしたことで、ビールがもっとおいしくなる方法があるそうです。
しかも、お金は一切かからず、1秒以内にできる方法も。
いったいどういう事なのでしょう?
その1.グラスは掴まない
一瞬でビールをもっとおいしくする方法は、まず、グラスの持ち方。
家飲みの場合は特に、取っ手のない普通のグラスで飲むことが多いと思いますが、そのとき注意したいのが、グラスをあまり掴まないこと。
掴まないと飲めないじゃない!と思われたかもしれませんが、なるべくグラスと指が触れる部分を少なくするのがポイント。
普通にガバッとグラスを掴んで飲んでいると、体温が伝わってビールがぬるくなってしまうのです。
持ったまましばらくテレビを見たり、会話をしたりするのは厳禁。どんどん熱が伝わってしまいます。
理想的なグラスの持ち方は、グラスの底に近い部分を親指と人差し指、中指の3本で持ち、底の部分に軽く薬指と小指を添える方法。
底や底に近い部分は厚くなっていることが多いため、手の温度が伝わりにくくなります。
昭和のおじさんたちの中には、ビールグラスを数本の指でつまむように持ち、小指をたてて飲む人もいましたが、あれも実はビールをぬるくしないための理にかなっていたのです。
また底に近い部分を持つと、飲むときにグラスは大きく傾き、ビールの勢いが増してより爽快なノド越しになります。
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