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化粧水の正しいつけ方 :大切なのは「肌に触れている時間の長さ」
意外かもしれませんが、化粧水というものはそう簡単に肌に浸透しません。肌には天然のバリア機能があるので、たとえ化粧水であっても外からの異物を肌のなかに入れるのは難しいのです。
それを乗り越えて化粧水を浸透させるには、「肌と化粧水が触れる時間をできるだけ長くする」というのが実はいちばん効果的。
ローションパックなどはまさにベストといえるわけですが、普通に化粧水をつけるときも「肌と化粧水が触れる時間をできるだけ長くする」ことが肝心。それさえできれば手でつけてもコットンでつけても、どちらでもかまわないのです。
そのためには「顔のすみずみまでなじませるようにゆっくり丁寧につける」というのが何よりも大切。
よくチャチャッとつけて終わり、という人がいますが、それでは効果を最大限に引き出すことはできません。
化粧水の正しいつけ方 :手でつけるときは細かい部分を忘れずに
手でつけるときはまず手のひらにとって、顔全体になじませましょう。
手のひら全体にのばしてから顔につけてもいいし、トロミがあるタイプなら顔の何か所かにつけてからのばしてもいいです。特に目周りや鼻先などの細かい部分を忘れがちなので、その部分も丁寧に。カサつきやすいところは重ねづけをしてもいいでしょう。
なじませ終わったら手のひら全体で顔を押さえて、化粧水を肌に押し込むようなイメージで浸透させます。だいたい5~10秒くらいが目安です。
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