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母乳の影響:母親が食べたもの
母乳には赤ちゃんの成長に必要な栄養分すべてが含まれています。
母乳をよく出すためには、食生活に気をつけなければなりません。和食中心にして、魚や大豆からタンパク質を、旬の野菜からビタミンやミネラルを摂り、主食は白米や玄米にするといいでしょう。
母親が自分の身体に良いと思う食事は、基本的に赤ちゃんにとっても良いものです。
母乳の影響:アルコール
母親がお酒を飲むと、アルコールが血液中に入り、母乳にもアルコールが含まれることになります。未成年がお酒を飲むことが禁止されているくらいですから、赤ちゃんにとってアルコールは毒でしかありません。
授乳中の母親はお酒を1滴も飲むなとは言いませんが、飲んでも赤ちゃんに影響しないように少量にし、その後は授乳までの時間を空けてください。
具体的には、ビールをコップ半分ほど飲んだ場合、最低でも3時間は空けましょう。身体にアルコールが残っていると感じる状態で授乳してはいけません。
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