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母乳の影響:タバコ
タバコに含まれるニコチンは、血液の流れを停滞させるため、母乳が作られにくくなります。また、喫煙後に授乳すると、母乳を介して赤ちゃんがニコチンを摂取することになります。これにより、下痢や循環器障害など、ニコチン中毒を引き起こすリスクがあるのです。
また、タバコはミルク栄養の場合でもリスクがあります。受動喫煙によって、アレルギーや喘息など、赤ちゃんにさまざまな害を与えてしまうからです。このため、ほかの同居者も含めて喫煙は止めることが推奨されます。
母乳の影響:カフェイン
母親が摂取したカフェインも母乳に含まれます。多く摂ると赤ちゃんが興奮して寝つきが悪くなる可能性もあります。カフェインレスのコーヒーや紅茶などもあるので、それらを利用しましょう。
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