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隠れ下肢静脈瘤の3大症状
隠れ下肢静脈瘤には「しつこいかゆみ」「つっぱり」「足首のむくみ」という3大症状が見られます。また、脚以外にも「冷え」「骨盤のゆがみ」「腰痛」「頭痛」「便秘」などの症状を訴える人も多く、これらの条件に当てはまる人は、あらためて自分の脚の状態をチェックしてみましょう。
今すぐ実践できる 4つの対策
自分が隠れ下肢静脈瘤かもしれないと思った人は、日頃から対策をすることで症状を改善できます。その日から始められるものばかりです。
下半身の静脈の血流を促す
長時間の立位・座位を避ける、ガードルやコルセットなど締めつけの強いものを避ける、肥満対策として運動をする、脚のストレッチやマッサージをする。
ふくらはぎの筋肉を鍛える
カーフレイズ(かかとを上げて10秒静止・下ろして10秒静止)などのふくらはぎの筋トレを行う。
正しい呼吸を身につける
深い呼吸を心がける。ヨガの「コブラのポーズ」などを行い、胸とお腹をストレッチしながら深呼吸する。
着圧ソックスを利用する
自分に合った着圧ソックスをつけ、静脈の血圧を下げてうっ滞を解消する。運動と併用するとより効果的。
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