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執筆:Mocosuku編集部
年々晩婚化が進んでいく日本。もはや「未婚化」の現象も起きつつあるという現代において、「年頃の娘・息子をもつ親」としては、どういう気持ちなのでしょうか。
今年の夏も、お盆や連休に帰省した人は多いと思います。そこで家族との間で「結婚」はどのくらいまで話題としてのぼったのか、アンケートを見つけました。
結果を見てみると… それでは詳しくみていきましょう。
結婚の話題は避けがちに?
昨年は、8月11日に電撃結婚を発表した女子サッカーの澤穂希選手は、世間の親たちの関心を一気に引きつけたようです。「澤さん結婚したね」というメールが、未婚の、とくに30代半ば過ぎの娘たちへ対して結構な勢いで送られたのだとか。ツイッター上では「うちもきた!」という人が続出。『澤さん結婚したねぇ警報』として話題にもなりました。
婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェントが行った「お盆の過ごし方」に関するアンケートでは、「お盆に実家に帰った」という回答者が、親とどんなことを話したかについて、質問しています(複数回答)。
1位 「自分の仕事のこと」(57.4%)
2位 「両親の健康のこと」(48.4%)
3位 「自分の健康のこと」(36.8%)
4位 「家族の仕事のこと」(25.3%)
5位 「自分の貯蓄・資産のこと」(11.9%)
6位 「自分の結婚のこと」(10.8%)
7位 「自分の婚活のこと」(10.1%)
話題の上位は仕事や健康のこととなりましたが、「自分の婚活のこと」、「自分の結婚のこと」が話題になったのは、それぞれ10%程度となっていました。本当は聞きたいけれど、直接顔を会わせると聞けないものなのかもしれませんね。
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