(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
寝違えが起こる原因
通常、眠っている間は、無理な態勢にならないように、寝返りをうったり、身体を動かしたりしています。
ところが、泥酔状態や、狭い場所や合わない寝具などによって無理な姿勢で眠ると、十分に身体を動かせず首に負担がかかり、寝違えてしまうのです。
また、疲れやストレスから、睡眠中に身体がリラックスせず緊張状態であることも、寝違えの一因といわれています。
すなわち、頻繁に寝違えてしまう人は、先に述べた原因に当てはまることが多いのかもしれません。
ですから、寝違えてしまったときは、泥酔状態ではないか、枕は合っているか、疲れやストレスは溜まっていないか…など日常生活を振り返ってみると良いでしょう。
寝違えたときの注意点と治す方法
寝違えると、ついついやりがちなのが首のマッサージ。
しかし、前述のとおり、寝違えは炎症の一種であり、血流量の増加が起こっている状態、このときに自己判断で首のマッサージをすると、さらに血流量を増やして炎症や痛みを悪化させることになります。
寝違えたときのマッサージは逆効果!
氷などで冷やすようにしましょう。
そして、ある程度冷やして痛みの感覚がなくなってきたら冷やすのをやめる。
これをくり返してみてください。
冷湿布などを貼るのもよいですね。
もちろん、安静第一ですよ。
スポンサーリンク