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それでも長引くときには要注意!
寝違えは、安静にしていれば自然に治ることも珍しくありません。
しかし、安静にしているのに1週間以上痛みがとれない、あるいは悪化している、という場合は、単なる寝違えではない可能性もありますので注意が必要です。
たとえば、頚椎椎間板ヘルニアや五十肩、首の骨の異常、また、腫瘍や感染症などが原因で首に痛みが出ていることも考えられます。
首や肩、背中の不快感や痛みが長引いて激しい痛みが消えない、あるいは発熱や手足のしびれ・痛みなどの症状が伴う場合には、病院を受診するようにしてください。
<執筆者プロフィール>
南部 洋子(なんぶ・ようこ)
助産師・看護師・タッチケア公認講師・株式会社 とらうべ 社長。国立大学病院産婦人科での経験後、とらうべ社を設立。タッチケアシニアトレーナー
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供
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