(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
執筆:井上 愛子(保健師・助産師・看護師)
医療監修:株式会社とらうべ
あたたかくなると外出の機会が増える一方、紫外線の影響が気になります。
紫外線を浴びすぎると「良くない」というイメージは、どなたもおありだと思います。
今回はあらためて、紫外線の何が悪いのかを解説したいと思います。
そもそも、紫外線とは?
紫外線は目で見ることはできませんが、太陽から放出されている光の一つです。
太陽の光は、波長によって目に見える「可視光線(かしこうせん)」と、赤外線や紫外線のように目には見えない「不可視光線(ふかしこうせん)」に分けられます。
紫外線はさらに、UVA・UVB・UVCの3種類に分けられますが、UVCはオゾンなどに吸収されるため、地表に届くのはUVAとUVBの2種類です。
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