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オワハラ :採用面接は、ゲームである
就活の採用面接は本質的にゲームの要素を持っています。
もちろん、遊び感覚のゲームではなくて、学生さんは人生を、企業さんは人材という経営資源をかけた双方に必死になるべきゲームです。
経験豊富な企業の採用担当者さんに分のあるゲームではありますが、十分に覚悟を決めてできる限りの準備をすることで学生さんでもゲームを有利に進めることは可能です。
オワハラ 企業の本音は…
企業が オワハラ という手段を使う本音はなんでしょうか?
一つの可能性は圧迫面接としての オワハラ です。圧迫面接とは、応募者が動揺するような圧力を加えて、対応力を試す面接手法です。ストレスへの耐性やイザというときの人となりを見ることができます。
入社してもらったとしたら長いお付き合いをするわけなので、どのような人なのか良く知りたいのは当然です。
圧迫は非紳士的な行為なので、良い企業さんなら本当は使いたくない手段のはずです。その中であえて圧迫してきたと言うことは、それだけあなたを欲しがっているというサインかもしれないのです。
もし、学生さんが本当に入りたい企業だったら、動揺しない態度を示して「逆提案」をすることで、ゲームの主導権を握れます。
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