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甲状腺機能低下症の症状 のひとつに薄毛あります。その他の薄毛の原因とともに注意する必要があります。
40代ともなると勤務先での責任も大きくなります。管理職になったり、部下ができたりすれば仕事のやりがいも大きくなる半面、被るストレスも大きくなります。女性も例外ではありません。
女性の社会進出によって、以前であれば主に男性のものだったストレスが女性にも降りかかるようになりました。その結果として体の不調や精神的な不安定を訴える女性もいます。女性の薄毛は社会生活の変化と合わせて考える必要があるでしょう。
びまん性脱毛とは?
男性ホルモンの影響によって生じる脱毛を男性型脱毛といいます。男性型とはいうものの、女性にも生じます。ただし、前頭部が後退するなど、男性ほど顕著な脱毛が生じることはまれで、多くは女性特有の「びまん性脱毛」となります。
びまん性脱毛とは、髪がやせて全体的に薄くなる脱毛のことです。「最近、髪の分け目が薄くなってきた」というかたちで気づくこともあります。こうした場合、分け目が薄くなったというよりも、全体的に薄くなり、分け目が目立つようになっているケースが多いようです。
女性に多い慢性休止期脱毛症では、抜けては生えかわる3~7年のヘアサイクルの中で、髪が生えない休止期というサイクルの割合が大きくなっています。いずれは生えてくるものの、休んでいる毛根が多くなれば髪の量は少なくなります。この場合も全体的に髪が薄くなり、ボリューム不足を自覚するようになります。原因としては無理なダイエットによる栄養不足や糖尿病をはじめとする内臓疾患、加齢による影響などが考えられます。
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