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現在では、生まれる前に性別がほぼ確実に分かるそうです。ここでは、 性別判定 方法について見ておきましょう。
元レスリング世界女王・山本聖子さん(34)と大リーグ・レンジャーズのダルビッシュ有さん(28)の赤ちゃんが男児であることが分かりました。生まれてくる赤ちゃんの祖父となるミュンヘン五輪レスリング代表の郁栄さん(70)は、早くもレスリングの英才教育を施すことに意欲的だそうです。
出産&口コミ情報サイト「コンビタウン」は、「子どもの性別」についてアンケートを行っています(2010年5月、回答合計数1234)。その中に子どもの性別の希望に関するものがあるのでご紹介します。
・子どもの性別の希望があった方は、パパ・ママ側どちらの希望ですか?
<回答>
ママ 365
二人共通 340
パパ 119
子どもの性別については、パパよりもママの側が希望を持っていることが多いという結果になっています。
・(1人目妊娠前、妊娠中に)男の子・女の子、どちらを希望していましたか?
<回答>
どちらでもよい 550
女 480
男 204
男の子・女の子のどちらが希望かについて、女の子人気もさることながら、「どちらでもよい」が最も多くなっていることから、「無事に生まれてくれさえすればいい!」という人が大半であることが分かります。出産間近ともなればその思いはいっそう強くなります。ただし、周囲からの期待の声も大きくなるでしょう。男の子と知った郁栄さんは、生まれてくる赤ちゃんの将来の活躍を思い描き、幸福な時間を過ごされたのではないでしょうか。
赤ちゃんが生まれる前から、男の子だったらこうしよう、女の子だったらこうしようと、将来について語り合うのはとても楽しいことですよね。
性別判定 は難しい?妊娠7週頃までは女性の外見
赤ちゃんは妊娠7週頃まではみな女性の外見をしています。最初は女性の体として発育を始め、Y染色体を持たない女児はそのまま女性として発育していきます。一方、Y染色体を持つ男児は途中から精巣が作られ、男性ホルモンが増えていきます。外性器をはじめとする男女差は妊娠9週頃から現れ始め、11週頃には明確に区別されるようになります。
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