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生理周期と体重コントロール :黄体期の食生活に気をつけよう!
自分の生理周期を把握したら、とくにこの「黄体期」は、意識的に栄養素のバランスが取れた和食を中心にとるように心がけるといいでしょう。一汁一菜が基本の和食メニューには、温かい味噌汁やスープ類が必ず入りますので、満腹感も得られます。
おかずは鶏のささみやむね肉、青魚や野菜、海藻類などで、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維を多く摂取しましょう。もちろん、秋の味覚を取り入れるのもいいですね。
ダイエットを意識するあまり、この時期に食事を減らすのは逆効果。
3食をきちんととることで、間食も抑えられます。そのためにも、夜更かしはやめて規則正しい生活を心がけ、夕食時間も寝る2時間前までにはとるようにしましょう。
<取材協力>
バイエル薬品株式会社
<監修者プロフィール>
太田 郁子(おおた・いくこ)
倉敷平成病院婦人科医長、医学博士、日本子宮内膜症啓発会議実行委員
<執筆者プロフィール>
南部 洋子(なんぶ・ようこ)
助産師・看護師・タッチケア公認講師・株式会社 とらうべ 社長。国立大学病院産婦人科での経験後、とらうべ社を設立。タッチケアシニアトレーナー
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