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モデルの蛯原友里さんの双子の妹で、チャイルドボディセラピストの蛯原英里さん(36歳)が自身のブログで、 卒乳のタイミング に悩んでいることを報告しました。英里さんは2014年8月に第1子を出産しています。
卒乳に関しては「考え方も様々ある」としたうえで「以前は私も娘がほしがるまでと考えていましたが、授乳していると夜、数回は起きて娘は辛くないのかな?卒乳すればもっと寝られるようになるのかな?などと考えたり」とつづっています。
卒乳のタイミング とは
卒乳のタイミング は明確には決まっていないからこそ、悩んだり迷ったりする人も多いようです。どんなことをきっかけに「卒乳」を決めている人が多いのでしょうか?
ふたりめの子どもがほしい
一般的に、授乳をせず完全にミルク育児で育てた場合は3~5か月、完全に母乳育児で育てた場合は、産後5~7か月で生理が再開するといわれています。
授乳中は、母乳を出すためにプロラクチンというホルモンが分泌されます。このホルモンは排卵をおさえて子宮を休ませる効果があるため、授乳中に生理がこなくなることが多いのです。これは、母乳をあげる必要のある赤ちゃんがいることで、母体が妊娠よりも授乳を優先するようにホルモンバランスが変化するのではないかと考えられています。そのため「ふたりめの子どもがほしいから」と卒乳を決める人も多いです。
仕事復帰や保育園の入園
母親が仕事に復帰することや、赤ちゃんが保育園に入園することをきっかけに「卒乳」をする人もいます。ママの代わりに母乳をあげられる人はいないので、必然的に卒乳せざるを得ないのでしょう。また、仕事や保育園入園により赤ちゃんと離れている時間が長くなることで、授乳をする時間の間隔も長くなり、自然と卒乳していたというケースもあります。
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