(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
警察庁の統計によると、近年、飲酒運転による交通事故は減少傾向にあります。2004年には1万5180件だったのが、2007年には7561件、2014年では4155件になり、年間でなんと7割以上も減少しているのです。飲酒運転に対する刑法・道路交通法の厳罰化などが効果を上げていると言えるでしょう。
被害が大きい飲酒運転による事故
酒気帯運転でも飲酒運転でも、お酒が絡む事故は大きな事故になりがちです。筆者がこれまで見聞きしてきた範囲では、お酒が絡むとノーブレーキ事故になるケースが多いようです。結果として、飲酒運転による事故は人も物も損害が大きく、死亡事故に至ることも珍しくありません。
スポンサーリンク