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本当にうつ病だったのだろうかという疑問
最終的にうつ病からの復活をサポートしていただいた先生に、この漢方薬に下剤が入っていることを知らされ、大変驚きました。
結局、この漢方薬の服用は、この先生との出会い後、止めたのですが、健康には、何の問題もなく、むしろ、便自体は、徐々に元気なころの固さを取り戻して行きました。長崎の病院には、北海道からも患者さんが来る程評判が高く、当時は藁にも縋る思いで情報を集め、これはと思ったらその治療法に飛びついていたものの、この結果には、とても落胆しました。
また、自分自身、本当にうつ病だったんだろうか?という思いも湧いてきました。結局は精神的な弱さ、未熟さが、原因ではないか? そういった自分の問題があり、更に誤った服薬により、うつ病を悪化させてしまったのではないかという、後悔の念がふつふつと湧いて来たのです。
また、1日も早くうつから完全回復したいとの思いが前にもまして強くなりました。体を動かすことはことはもちろんのこと、その負荷も徐々に上げていきました。一方で、自らが本当にうつ病であるのか見極めたいという思いから、情報収集を始めました。程なく答えは見つかりました。そして、その答えも、実は、以前ご紹介したNHKの放映の中にあったのです。
<執筆>
村井哲之
広島大学 政治経済学部 経済学科卒
法政大学環境マネジメント研究科修士課程中退
事業構想大学院大学 研究員
環境プランナー
リクルート、第二電電(現KDDI)等を経て、現在、日本初の廃棄のコンシェルジェ
総合商社 (株)イブロン代表取締役
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