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病院にはどうかかる?
また、子どもの「うつ」に対する投薬治療には、副作用のリスクや危険性が指摘されていることから、医師やカウンセラーにかかる場合は、まず親が相談に行くなどして信頼のできる医療機関や施設を選ぶことも大切です。
病院が決まったら親子で受診し、医師からの治療方針は親が受け、子に伝えましょう。心の病は遺伝性や、家族性、家庭性をもっていることが多く、家族でいっしょになって治ろうとする心がなければ根治は難しいものなのです。
<執筆者プロフィール>
井澤佑治(いざわ・ゆうじ)
ライター、舞踏家/ダンサー。通販メーカーのコピーライターとして、健康食品などの広告を数多く手がけたのちに、ダンサーとして独立。国内外で公演やワークショップ活動を展開しつつ、身体操作や食事療法などさまざまな心身の健康法を探究する。現在はダンスを切り口に、高齢者への体操指導、障がいや精神疾患を持つ人を対象としたセラピー、発達障害児の療育、LGBTの支援などにも携わっている。
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