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執筆:Mocosuku編集部
最近ではお金の教育の一環として、子どもへ投資をさせる家庭も増えているそうです。
株式投資を学ぶことで、子どもに社会の仕組みや経済のことを教えることができます。
将来子どもたちがお金のトラブルに巻き込まれないようにするためにも、早い時期から家庭でも正しいお金の教育をすることが必要となってきています。
ここでは、子どもに教えたい正しいお金の知識として、「株式投資」についてファイナンシャルプランナーの石村衛さんにお伺いしました。
「お金を増やしたい」と思うなら…
「貯蓄から投資へ!」というスローガンを耳にしたことがあるでしょうか?
この言葉は、日本では、家計に占める現金・預金の割合*1)が、52.5%と過半数を占めているため、そのお金を株式や投資信託などの運用商品にシフトさせよう、というところから来ています。(諸外国の割合は、米国は13.4%、ユーロエリアは34.9%)
ここには、特定業界の思惑も見え隠れしていますが、貯金しても低金利という現在において「投資」は「お金を増やす」ということでは有効な手立てとなるのではないでしょうか。
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