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心臓の病気を起こしやすくする「動脈硬化」とは?
突然死の原因となる心臓の病気(心筋梗塞や狭心症など)を起こしやすくする最大の原因は「動脈硬化」です。
動脈硬化によって血管の壁が厚くなり、血管は硬くなった状態になっています。その結果、血流を悪くしたり、血管に血栓が詰まってしまったり、血管が壊れやすくなってしまうのです。
そして動脈硬化へのリスクを高めるのが、高血圧・糖尿病・脂質異常症です。
さらに、タバコ、肥満、食事、運動不足、ストレスなどの要因が加わることで、そのリスクがより高くなるとされています。
眠っているうちに亡くなってしまう!?
突然死はどのようなときに起こりやすいと思いますか?日中に多いと思う方もいるかもしれませんが、もっとも多いといわれているのは、実は就寝中です。
次いで入浴中、休養・休憩中、排便中となっています。
また、突然死の原因となる心筋梗塞の発作は朝方にピークがあることが知られています。
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