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歯を抜いた後は
そのままにせず、咬み合せがある歯があれば、必ず人工の歯を入れましょう。
入れないことは、大きなデメリットがあります。抜いた歯の隣同士の歯や咬み合せの歯が動いて、5年後、10年後、咬み合せが変わってしまったり、残せる歯も残せなくなってしまいますので放置していてはいけません。
治療方法は、ブリッジ、入れ歯、インプラントがあります。
ブリッジ
1本歯がなくなった場合、両隣の歯を削って3本つながった歯を接着していきます。
入れ歯
取り外し式の義歯です。残っている歯に針金をかけて支えにして入れ歯が外れないようにしていきます。
インプラント
失われた歯を補うための治療法で、乳歯、永久歯、そして第三の歯・インプラントと呼ばれています。
歯のなくなった部分の顎の骨に、外科手術によって人工歯根を埋め込み、それを土台として、上に人工の歯を取り付けます。
これには、メリット、デメリットがあり保険が適用されておらず費用がかかりますので、歯科医師と十分相談の上、治療に当たるといいでしょう。
<執筆者プロフィール>
南部 洋子(なんぶ・ようこ)
助産師・看護師・タッチケア公認講師・株式会社 とらうべ 社長。国立大学病院産婦人科での経験後、とらうべ社を設立。タッチケアシニアトレーナー
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