(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
体型に関わらず安産型になれる!?
これまでの話をまとめると、大事なのは外側よりも赤ちゃんが通る内側の大きさということになります。
ですから、外見上で判断される「腰幅が広い = 安産型」という考え方は、正しくないということになります。
もちろん、お産がスムーズに進むかどうかは、3つの要素が複雑に影響し合うことなので骨盤の内側の大きさだけで決まるわけではありません。
それでも、安産への第一歩として、できることはなるべくしたいものですね。
そのために、ストレッチやヨガ、ウォーキングなど骨盤の動きを良くするような身体の準備をしておくとよいでしょう。
<執筆者プロフィール>
座波 朝香(ざは・あさか)
助産師・保健師・看護師。大手病院産婦人科勤務を経て、株式会社とらうべ社員。育児相談や妊婦・産婦指導に精通
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供
スポンサーリンク