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ミミズ腫れへの対処:いちばんは掻かないこと
アレルギーへの対処と同様に、ミミズ腫れも「原因物質を避ける」ことと、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー薬など「薬を服用する」ことが有効な方法とされています。
しかし、もっとも基本的なのは「痒い部分をかかないこと」です。
強い痒みや痛みが伴うことで、思わずかきむしってしまうと、ミミズ腫れがどんどん広がっていく可能性があります。
掻いても痒みは治まりません。
ちなみに、患部が冷えると痒みが緩和されることがありますから、氷などをあてて冷やしてみてください。
「とにかくかかない」と心得て、そして、症状がひどいときは早めに皮膚科を受診しましょう。
<執筆者プロフィール>
南部 洋子(なんぶ・ようこ)
助産師・看護師・タッチケア公認講師・株式会社 とらうべ 社長。国立大学病院産婦人科での経験後、とらうべ社を設立。タッチケアシニアトレーナー
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供
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