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ぎっくり腰の対応と予防法 を知っていると、いざというとき役に立つかもしれません。
「うーん、よっこらしょ!」
「グキィッ!」
一般には重いものを持ち上げたときに起きるのが、ぎっくり腰と思われているようですが、違います。それだけではなく、たった一発のくしゃみや咳でも起こりえます。
また、ベッドから起き上がろうとしたとき、野球やゴルフの素振りをしたときだって本来は油断ができないのです。
日常の何気ない動作がきっかけで、実はぎっくり腰は起こる可能性があります。いわば、誰にでも起きるのですね。
専門的には「急性腰痛」とか「椎間捻挫」などと呼ばれます。
ぎっくり腰は、腰の中央部の椎骨の関節や椎間板などに傷がつき、神経を圧迫することから起きます。
ぎっくり腰の対応と予防法 :突然の、ぎっくり腰! 対応は?
では、突然、襲ってくるぎっくり腰。これに襲われたら、最初はなにもできません。まず横向きに寝て、腰を丸めた姿勢を取ると少し楽になるでしょう。このとき注意したいのは、無理に体を動かさないこと。ここで体を無理に動かすなどすれば、状況はますます悪くなるでしょう。
激しい痛みがある2~3日は、自宅で安静にして、その後病院に行くなど対応方法があります。ただ、宅で安静にしている間は、マッサージなどはダメ。湿布薬などで痛みをやわらげるようにします。お風呂などで、温めるのは、逆効果になりがちなので、最初は温めないほうがいいでしょう。
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