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執筆:南部 洋子(助産師、看護師)
最近の気候は、急に竜巻や突風が起こったり、雹(ひょう)が降ったりすることもありますね。その中でも最も身近で怖いのは、カミナリでしょう。
「カミナリに打たれたよう」という表現は、自分に強い衝撃が走ったときのこと表しますが、実際にカミナリに打たれると人間の身体はどのようになるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
7~9月は多くて、11~3月は強力
1年で、7~9月は「夏季雷」と呼ばれカミナリが多く発生しますが、日本海側では、11~3月頃に「冬季雷」というものが発生します。夏季雷の方が数は多いのですが、冬季雷のほうが100倍以上強力だといわれています。
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