(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
執筆:Mocosuku編集部
「タバコはカラダによくない」
それはわかっているけれど、やめられないんだよ…。そういう人が多いのかもしれません。
タバコは「百害あって一利なし」とも言われます。二次喫煙による被害について一般に知れ渡った今日では、喫煙できる場所はどんどん規制され、禁煙補助薬や禁煙外来も登場。社会全体がタバコを敬遠している風潮があります。
そこで、ふと思いました。
「タバコの良いところは、本当に1つもないのか?」
そこで今回は「タバコを吸うメリット」について考えてみたいと思います。
「脳を活性化させてやる気を起こす」
タバコに含まれる成分といえばニコチン。
悪者にばかりされがちですが、実はニコチンにはストレスをやわらげたり、やる気を起こさせたりする効果があります。
ニコチンには脳の「側坐核(そくざかく)」という部分を活性化させる性質があります。
この側坐核は「脳の意欲」をつかさどる重要な部分。つまりニコチンを摂取すれば気分が元気になって、面倒なこともやる気が起こる、というわけです。
スポンサーリンク