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妊娠中のインフルエンザ 、赤ちゃんへの影響は?
こうしたウィルス性の疾患に感染すると高熱が出たりするので、お腹の中の赤ちゃんがどのような影響を受けるかがとても心配です。また、妊娠前ならすぐに服用していた薬でも、赤ちゃんに与える影響を考えると気軽に服用することもできません。
もちろん、病院へ行けば適切な薬を処方してもらえますが、インフルエンザで心配なのは高熱が何日も続くことにより、お腹の赤ちゃんが受ける影響です。
そのためできるだけインフルエンザにはかからないように、普段の生活の中で工夫をすることが必要です。
妊娠中のインフルエンザ 予防法とは
妊娠中のインフルエンザ の予防法としては、ワクチンの接種があります。
ワクチンを接種しても発症を完全に防ぐことはできませんが、症状の重症化を抑えることができます。また、国立成育医療センター調べにるよると、妊娠中にワクチンを接種した女性は、インフルエンザの感染や重症化の予防に必要な抗体が90%の確率でつくられ、胎児にも免疫力が備わることがわかっています。
しかし、ワクチンを接種しても、完全に防ぐことはできません。感染予防には、出来るだけこの時期は人込みを避ける、帰宅後は手洗いとうがいをまめにする、マスクを着用する、加湿器を置く、掃除をしっかりする、など感染しにくい環境づくりを心がけましょう。
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