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アラフィフのイクメンを!
ワークライフバランス流行の企業では、男性の育児休業制度を制定しても、「給与が下がる」「会社の評価が低くなるのでは」などと思い、周囲の顔色を窺って、この制度を利用する人があまり多くないのが現実ですが、アラフィフ世代が堂々と育児休暇を取り、積極的にイクメンぶりを公にしてほしいものです。
イクメンの三箇条は、NPO法人イクメンクラブによると、次の通りです。
1.イクメンとは、育児を楽しめるカッコいい男のことである
2.イクメンとは、こどもたちを広く多様な世界へ誘い出す
3.イクメンとは、妻への愛と心づかいも忘れない
年齢に関係なく、子どもや妻に関心をもち、育児を楽しむことができる、というのがイクメンの理念ですが、アラフィフ世代の方には、いろいろとゆとりを持っているからこそ、自分の味が出せる子育てが期待できそうです。
しかし、イクメンには体力が要ります。育児をするためにも、ぜひ体力をつけておいてください。
<執筆者>
南部洋子(なんぶようこ)
助産師・看護師・タッチケア公認講師 株式会社 とらうべ 社長。国立大学病院産婦人科での経験後、とらうべ社を設立。タッチケアシニアトレーナー
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