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サイレントベビー という言葉を耳にしたことがありますか?サイレントベビーとは、単におとなしいとか、もの静かな赤ちゃんを指して言っているのではありません。
赤ちゃんは、自分の意思を泣くことで伝えています。「お腹がすいた」「オムツが汚れたよ」「抱っこして」など、すべて泣くことで表しています。
でも、それに応えようとせず、親が泣くことに反応しなければ、赤ちゃんは「泣いても無駄!」という風に学習してしまいます。
ここでは「サイレントベビー」についてみてみましょう。
サイレントベビー :言葉をかけずに赤ちゃんの世話をしているお母さん
生まれたての赤ちゃんには大人の言葉は理解できないと解釈して、全く言葉をかけず、赤ちゃんの世話をしているお母さんをみかけることがあります。
また、泣いているのに、「この子はいつもこうなんです」と言って、抱き上げようともしないという光景にも遭遇します。
そうなると、だんだん赤ちゃんは、泣かない、笑うなどの表情がない、一見手のかからない子になっていきます。
そのまま成長するとどうなるでしょう。発達するにつれて、表情や情緒面に問題がでてきますし、人の気持ちのわからない子に成長してしまうかもしれません。
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