(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
子どものお金の管理 (2)
臨時費用はあえて請求書を出させる
部活の合宿や修学旅行など臨時費用が必要な場合があります。旅行用バックや洗面用具など購入する場合、親が揃えるのではなく、子どもに必要なもののリストと金額を調べさせ、請求書を出させます。
その上で、親子で話し合い、親が出せる金額を伝え、仮払いし、その金額の範囲内で、やりくりさせます。購入後はレシートを添付のうえ仮払いの清算をさせます。
子どものお金の管理 (3)
銀行口座でおこづかいを管理する
金額が数千円程度であれば現金を手渡しても問題ありません。しかし、通学定期代や携帯電話の料金もおこづかいに含め子どもに管理させるとなると金額も数万円以上になりますので子ども名義の銀行口座で管理するようにします。
子どもにはキャッシュカードを渡し、通帳は親が管理します。通帳を見れば子どもがどのようにお金をおろしているかチェックできるので安心です。お年玉などを子どもの銀行口座で管理している場合もあるかと思います。
お年玉の浪費をさけるために、お年玉は、将来使うお金として定期預金などで別管理してはいかがでしょうか。
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