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以前、イギリスで おひとりさま 宣言 の究極な形ともいえる、「自分自身と結婚する」を宣言した女性が話題になっているのを知っていますか?
昨年日本でも「ソロ・ウエディング」という結婚式サービスが話題になっていたようですが、それはあくまで個人記念的なイベントの意味合いが強かったようです。
その女性は、「誰かと恋愛することは苦痛でしかなかった」と語り、ひとりで生きていくことを決め、その決意の表れとして「セルフ・ウエディング」を挙げると発表しました。
いわば、「 おひとりさま宣言 」の究極の形ともいえますね。
最近おひとりさまが増え続けていることが指摘されている日本にとっても、決して無関係な話題ではありません。
おひとりさま 宣言 :人生に必要なのは「自分自身」だと気づいたある女性
セルフ・ウエディングを挙げると宣言したのは36歳のイギリス人女性、リナ・ターナーさん。現在企業コンサルタントとして働いている彼女は、今まで3人の男性と交際した経験があるそうですが、異性との交際は彼女にとって苦痛以外の何物でもなかったそう。
「恋愛が終わってひとりになったとき、自分自身に戻れたような気がしてとても心地がよかったんです。『誰か』ではなく私そのものが自分にとって必要な存在だとわかりました」。
こうして彼女は「ひとりで生きていくことが自分にとっての幸せだ」という結論に行きついたのです。
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