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子育て中の腱鞘炎 に悩まされている女性は多いと思います。
元AKBの大堀恵さん(31)が、1歳を迎えた長女の育児をするなかで、右手首が腱鞘炎になってしまったことをブログで公表し、話題になっています。育児中は手を頻繁に動かすことから、腱鞘炎にかかりやすいと言われています。
痛いからといって育児を休めるはずもなく、症状は悪化するばかり。子どもを抱っこできなかったり、家事がはかどらなかったりすると辛いですよね。
腱鞘炎にかかると、いったいどんな症状が表れるのでしょうか?また、気を付けるポイントにはどのようなものがあるのでしょうか?
「腱鞘炎」ってどんな病気?
筋肉と骨をつないでいる関節を曲げる働きをする腱と、その腱を覆っている腱鞘の両方に炎症が起こることを腱鞘炎と言います。指や手首などの関節を頻繁に曲げ伸ばしすることによって起こります。痛みや腫れなどの症状が表れ、手首が曲げにくくなったり、指を曲げ伸ばすのが痛かったりと日常に支障をきたすことも多いです。
漫画家や作家などペンを使う人や、ピアニストや打楽器などの演奏家、キーボードを頻繁に打つ職種の人がかかることが多いです。
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