(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
弁膜症の症状 について見てみましょう。
1989年より続く人気バラエティー番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の名物スタッフ、世界のヘイポーこと斉藤敏豪氏が激ヤセし、心臓病を患っていたことが明らかとなり、話題となっています。
有名人が激ヤセすると、重病なのではないかと考える方も多いようです。今回、ヘイポーさんは痩せた理由を「医師から痩せたほうがいいと言われた」と話していることから、病気によって具合が悪いために痩せたのではなく、意図的に痩せたということでしょう。激ヤセにより、どっきり企画も降板するほど具合が悪いのかと、心配する声もありましたが、ここではヘイポーさんが患ったという心臓病についてみてみましょう。
弁膜症とはどんな病気?
気になる心臓病についてですが、以前デザイナーのドン小西さんも患ったという「弁膜症」という病気で、2年前に手術をしたとのことでした。弁膜症とはどのような病気なのでしょうか。
全身へ血液を送り出す心臓には、例えていうなら、4つの部屋と4つのドアがあります。弁膜はそのドアであり、開いたり閉まったりすることで、心臓からの血液の流れを一定方向に保つことができます。
弁膜症は、ドアがきちんと開閉できないために血液をうまく送り出せないことや、逆流がおきてしまうという病気です。いくつか種類がありますが、今回は「大動脈弁閉鎖不全症」という種類でした。これは、心臓から全身へ送り出すための最後のドアがうまく閉まらないというものです。
スポンサーリンク