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寝室はカーテンを閉め、布団は冷やしておく
室内の寒暖差が大きい程、寝汗をかいたり、お腹を冷やしたりしやすくなります。子どもが寝るベッドや布団は、寒暖差の激しい窓側を避けて配置しましょう。窓にはカーテンをかけ、気温の変化を防ぐようにします。
もうひとつ大切なのが布団の温度です。布団の温度は32~34℃が良いといわれています。
夏場などは扇風機の風をあてて布団を少し冷やしておくと眠りやすくなります。また、布団の湿気が多いと暑く感じるので、布団を日干ししたり布団乾燥機にかけるようにしましょう。
食中毒による下痢の場合は、細菌やウイルスを体の外に出す大切な役割をになっているので、むやみに薬で下痢を抑えるべきではありません。
一方、明らかに寝冷えで起きた下痢であれば、下剤を用い、お腹をあたためることで症状を落ち着かせることができます。
とはいえ、一番良いのは寝冷えが起きにくい環境をととのえることです。
快適に眠れる、心地よい環境が寝冷えを防ぐのに効果的といえるでしょう。
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