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流行性角結膜炎に感染 したときの対処法について確認しておきましょう。アデノウイルスというウイルスの感染が原因となり、目やにや涙が出てしまう流行性角結膜炎。別名「はやり目」とも呼ばれていますが、夏に感染しやすい傾向があります。そのため、感染した場合は学校や会社を休む必要があります。
「流行性結膜炎」にはいったいどんな症状があるのでしょうか?また、感染を防ぐためにはどのようなことに気を付ければいいのでしょうか?
流行性角結膜炎って?
流行性角結膜炎は別名はやり目とも呼ばれ、風邪の原因であるウイルスの一種「アデノウイルス」の感染によって起こる結膜炎のことをいいます。感染力が強く、はやり目にかかった人が目を触った手でほかの人の目に触れれば、ほとんどの人が感染します。白目だけでなく黒目にも炎症が広がると、角膜の表層が傷ついたり、濁ったりすることがあります。
小さい子どもは悪化しやすいのでよく注意しましょう。
流行性角結膜炎には次のような症状がみられます。
・目の充血
・目のかゆみ
・まぶたの裏にぶつぶつができる
・目がゴロゴロする
・まぶしくて涙が出る
さらに悪化すると、出血したりリンパ腺が腫れたりするといった症状が表れます。
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