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妊娠中に温泉 へ入るなら、温まり方に注意して
妊娠期間中は体を冷やしてはダメ。だから、温泉で体を芯まで十分温まれば、湯上がり後もポカポカ感が続きます。
ただし、湯温が高い温泉や、サウナに入るのはNG。ぬるめの温度設定になっている温泉を選んで、入りましょう。
「湯あたり」にも注意してください。
ときとして、めまいや吐き気などが起こります。汗をかきやすい妊婦にとって、長く入浴していると脱水症状を
引き起こすほか、立ち上がった瞬間にめまいが起こる場合もあります。
日ごろから自宅のお風呂では長風呂でも、温泉では心持ち短めの入浴時間がベターです。
さらに誰でもできるポイントがあります。お湯につかる前、コップ一杯の水を飲んでからお湯に
浸かっても良いでしょう。
周囲にも気遣えれば◎
妊婦自身が「温泉につかりたい!」と思っていても、周りの入浴者が心配に思うこともあります。
もちろん、堂々と大浴場で入浴したっていい!のですが、
「妊婦が滑ったら、破水したらどうしよう」
「私は不妊なのに」
「妊婦さんが急に具合が悪くならないだろうか」
など、極端な話かもしれませんが、さまざまな思いがあります。
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