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反抗期がない?!
反抗の対象となる親・教師・大人・社会といったシンボルが、かつてはシンプルだったのに、今では価値観や生活様式が多様化し、何に反抗すればよいのかが明確でなくなってきています。
そのため、反抗期については「反抗はいけません」、「反抗期は反抗するもの」などと決めつけてしまわないで、こうした状況から子にとって何が生まれてくるかを、親が見守ってあげることが必要になりそうです。
<参考>
(※1)http://www.asahi.com/articles/ASH945GJ4H94UEHF00V.html
執筆者プロフィール:山本恵一(やまもと・よしかず)
メンタルヘルスライター。立教大学大学院卒、元東京国際大学心理学教授。保健・衛生コンサルタントや妊娠・育児コンサルタント、企業・医療機関向けヘルスケアサービスなどを提供する株式会社とらうべ副社長
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