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認知症サポーター 地域の取り組みはさまざま
大阪府和泉市は、認知症問題への取り組みが積極的で、10人程度が集まって会場を用意すれば、出張で養成講座を開いてくれます。
認知症の人の行方がわからなくなったとき、特徴などをメールで配信して情報を求める「和泉市認知症高齢者等SOSおかえりネットワーク」というシステムもあります。
同じ大阪でも、茨木市は主催、出張の両方がありますが、高槻市は主催はせずに、講師を派遣するという方式です。
早期発見、早期治療が大切
大阪府や佐賀県、島根県などコールセンターを設けている自治体もあり、外出が難しい場合に安心です。またかかりつけのお医者さんも、空いている時間なら電話で話をきいてくれるでしょう。
「おかしいな」と思ったら、まず相談。なによりも相談です。でも、少したって「あれ? 誰に何を相談しようと思ったんだっけ…?」となっては一大事。普段からの自分のケアも忘れずに、大切にしていきましょう。
【参考】
認知症サポーターキャラバン
http://www.caravanmate.com/
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