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年末年始のシーズンに
これから年末年始のシーズンにかけて、飲んだり食べたりする機会が増える人も多いでしょう。
とくにアルコールが肝臓に負担をかけることはよく知られていますが、胃や小腸にもダメージを与えます。そこで、飲み会の多い時期でも実践できるポイントや、翌日の食事の知恵をいくつかご紹介しましょう。
・飲む前、飲んでいる時、飲んだ後は水分補給を十分に! ※アルコール量と同等以上。カフェインはNG
・空腹では飲まない。飲む前の食べ物としておすすめ食品は乳製品。消化に時間のかかるタンパク質が含まれています。
・飲んでいるときはなるべく食べ物をつまみましょう。よく噛んで食べるカット野菜、枝豆もおすすめ。また、食事もお酒もゆっくり摂りましょう。ただし、摂りすぎには注意です。
・翌日はしじみ、大根、果物(グレープフルーツ、イチゴ、キウイなど)、野菜ジュース(果汁100%)を摂りましょう。
<執筆者プロフィール>
井上 愛子(いのうえ・あいこ)
保健師・助産師・看護師・保育士。株式会社とらうべ社員、産業保健(働く人の健康管理)のベテラン
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