(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
執筆:南部 洋子(助産師・看護師・タッチケア公認講師)
医療監修:株式会社とらうべ
「しもやけなんて昔の病気でしょ?」なんて思っていませんか?
いえいえ、そんなことはありません。
日常生活の過ごし方によっては、今も「しもやけ」は誰にでも起こりうる症状です。
童謡「たき火」の歌詞には、かわいらしいフレーズで登場する「しもやけ」ですが、実際にできるとなかなかつらいものです。
今回は、冬の季節病ともいえるこの病気について解説します。
しもやけとは…
しもやけは漢字では「霜焼け」と書きます。
医学名は「凍瘡(とうそう)」といいます。
冷たい外の空気にさらされた後、手足の指先・耳たぶ・頬・鼻などが赤く腫れあがり、水ぶくれになることもあります。
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