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効果的な冷風機能の使い方
最後に、ドライヤーで髪を乾かすポイントをおさえながら手順を確認しましょう。
◆タオルドライをする
シャンプーやトリートメント後の濡れた髪の毛の水分をとる。
ゴシゴシとこするのではなく、タオルで髪をはさむように押さえる。
◆ドライヤーで乾かす
最初は温風を使って髪を全体的に乾かす。
キューティクルは下向きに広がっていることを意識し、ドライヤーは上から下に温風をあてて使う(下から上にあてるとめくれあがる)。
また、根元から乾かし始める(表面からだと後で内側を乾かしている間に表面の乾燥が進む)。
◆仕上げ
冷風を上から下にあてる。毛先をつかんで少し引っ張るようにブローすると効果がある。
<執筆者プロフィール>
吉村 佑奈(よしむら・ゆうな)
保健師・看護師。株式会社 とらうべ 社員。某病院での看護業務を経て、現在は産業保健(働く人の健康管理)を担当
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供
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