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一口にカードと言っても、キャッシュカードやクレジットカード、プリペイドカードなど用途や支払方法、使い勝手など特徴は様々ですが、それぞれの カードのメリット・デメリット について知っていますか?
近年では、ひとつのカードに異なる機能を組み合わせた複合型カードや携帯電話などに電子マネーICチップを搭載してカードとして使えるものまであり、利便性は向上しています。その一方で使い勝手が良いためにおこる弊害にも気をつけましょう。
カードのメリット・デメリット :カードにはどんな種類があるの?
★クレジットカード
(VISA・JCBマスターカードなど)
【特徴】
・事前に設定された限度額以内で引落し銀行口座の残高に関わらず、支払が可能
・買物代金の支払が簡単
・カード利用に応じたポイント付与
・現金の借入(キャッシング)
・利用明細など記録が残る
・海外で使用可能なカードもある
【支払時期】
後払い
【支払方法】
・一括払い(翌月一括・ボーナス一括)
・分割払い(3回~36回程度)
・リボルビング払いから任意選択
★プリペイドカード
(図書カード。QUOカード・ニンテンドープリペイドカードなど)
【特徴】
・小銭が不要
・購入金額を上回る特典が付く場合も
【支払時期】
前払い
【支払方法】
・事前にカードに入金された範囲内で繰り返し使用可能
★電子マネーICカード
(Suica・PASUMO・WAON・nanacoなど)
【特徴】
・非接触型のICカードは、読み取り機にかざすだけで署名や暗証番号の入力など不要
・クレジットカードと一体化しているICカードも登場
・携帯電話にICカード機能搭載も
【支払時期】
前払い
【支払方法】
・事前にカードに入金された範囲内で繰り返し使用可能
・クレジットカードと連動したオートチャージ機能付も
★デビットカード
(VISAデビット・JCBデビット・マスターカードデビットなど)
【特徴】
・申込時の審査が無い
・おまけ等の特典はほとんどない
・利用明細など記録が残る
【支払時期】
即時決済
【支払方法】
・引落とし口座の残高が限度
(総合口座にセットすると残高不足分は自動貸付けサービスあり)
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