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執筆:Mocosuku編集部
多くの人が行き交う通勤時間帯の駅のホームや階段などで、スマートフォンを使いながら歩く「歩きスマホ 」。
歩きスマホをすることで周辺状況が確認しづらくなり、ホームから転落したり、周辺の人にぶつかるなどのトラブルが起こっています。
こうした人たちに気を配っているのは、「 歩きスマホ 」をしていない周囲の人たち。イライラさせられる人も多いといいます。
歩きスマホの調査では、じつに71%もの人が、なんらかの規制に賛成しています。具体的な声を聞いてみましょう。
「 歩きスマホ 」 何を見ているの?
ライフメディアのリサーチバンクでは10代から60代の各年代の男女100名ずつ、合計1200名に「 歩きスマホ 」に関する調査を行いました。
1200名のうち、スマホをもっている人は全体の54%(646人)です。その人たちに、ふだん「 歩きスマホ 」をすることがあるか尋ねたところ、約半数以上の62%(400人)が「ある」と回答しました。
「 歩きスマホ 」をしているときに使っている(見ている)機能は何なのか?という質問については、以下のような結果になりました。
<男性>
1位 地図
2位 メール
3位 通話/インターネット検察・閲覧
<女性>
1位 メール
2位 通話
3位 地図
また、歩きスマホ経験者に、歩きスマホをしているときに人にぶつかりそうになった経験があるかを尋ねたところ、
8%が「ぶつかったことがある」、
40%が「ぶつかりそうになったことがある」と回答。
逆に、調査対象全員に対し、歩きスマホをしている人が自分にぶつかったりした経験があるか尋ねたところ、
14%が「ぶつかってきたことがある」、
39%が「ぶつかりそうになったことがある」と回答。
半数以上が危険な目にあったり、あいそうになったりしている結果となりました。
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