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ここでは 生活不活発病の予防法 についてご紹介します。
6月11日午前9時、激しい雨に見舞われた熊本県内にある約6万世帯に避難勧告が出されました。自宅に戻れず、何かと不便なことも多い避難所生活。続いていくとストレスが溜まり、ひどい場合はお年寄りを中心に「生活不活発症」になってしまうと言われています。
生活不活発症にならないためには、避難先でどのような生活を送ればいいのでしょうか?
生活不活発病の予防法 …
「生活不活発症」って?
生活不活発症とは、その名の通り生活が不活発になること。これによって全身の機能が低下し、筋肉や骨が衰えてしまうことを言います。人間の筋力低下は1日動かさないだけで3~6%衰えるといわれ、回復するまでには1週間かかります。生活不活発症になると、少し動くだけで息切れがしたり、外出するのが億劫なってしまうことも。
また、身体だけでなく精神の面での影響も強く、人と話すのが面倒になったり、目的を見失ったりしてしまいます。身体を動かさない生活を続けると、全身の器官の機能が低下し、認知症やうつ状態などの影響もみられます。
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